SecureSeal(R)standardの仕組み

SecureSeal®standardでは、アーカイビング方式のタイムスタンプサービスを提供しています。
アーカイビング方式とは、サービス利用者から受け取ったタイムスタンプ付与対象データのハッシュ値に正確な時刻を付与してタイムスタンプを発行し、サービス利用者にタイムスタンプを発行するとともに、SecureSeal®センタでも発行したタイムスタンプと同じデータを安全に記録・保管(アーカイブ保管)する方式です。
SecureSeal®standardが発行するタイムスタンプには、タイムスタンプ付与対象文書のハッシュ値、タイムスタンプ付与時刻等、が含まれますが、タイムスタンプを取得した元のデータの内容がわかるようなデータは一切含んでおりません。
サービス利用者の文書のセキュリティを保ちつつ、そのデータの非改ざん性と存在時刻を証明できるサービスです。
また、SecureSeal®standardでは、センタ側で不正な運用ができないように、センタで安全に記録・保管したデータの代表値を新聞で毎週公開することによって、運用の透明性を確保しています。
■SecureSeal®standardによるタイムスタンプの発行と検証の仕組み
SecureSeal®standardによるタイムスタンプの発行と検証の仕組み

タイムスタンプの取得方法

タイムスタンプを取得する際には、サービス利用者はタイムスタンプを取得したい電子データからハッシュ値を計算し、そのハッシュ値をSecureSeal®センタに送ることで、SecureSeal®センタがタイムスタンプを発行します。

タイムスタンプの検証方法

タイムスタンプを検証する際には、サービス利用者が検証したい電子データのハッシュ値を計算し、得られたハッシュ値とタイムスタンプに含まれるハッシュ値との一致を確認するとともに、SecureSeal®センタへ送り、タイムスタンプ自体の有効性を確認します。
SecureSeal®センタでは、送られたタイムスタンプがアーカイビング保管してあるタイムスタンプと同じかどうかを検証します。これにより、タイムスタンプが本物であることがわかれば、これに記載されたハッシュ値を持つ原本は、タイムスタンプに記載された時刻に生成されて、それ以降改ざんされていないことが証明されます。(存在時刻と非改ざん性の証明)

※SecureSeal®standardでは、タイムスタンプを取得・検証するための様々なツールをご用意しておりますので、簡単にご利用いただくことができます。

アーカイブ保管の詳細

SecureSeal®standardでは、タイムスタンプを発行する際に、リンク情報を生成します。
リンク情報とは、タイムスタンプが発行される度に、既存のリンク情報とタイムスタンプを結合した値から生成されたハッシュ値のことで、これを生成し、定期的に明証化しています。この、リンク情報を生成し、保管する仕組みをアーカイブ保管と呼んでいます。
SecureSeal(R)standardでのアーカイブ保管の詳細
リンク情報とは

運用記録の公開

タイムスタンプサービスSecureSeal(R)standardセンタ運用に関するお知らせ
毎週月曜日発行のITビジネス情報紙「週刊BCN」に、リンク情報の代表値を掲載しています。